今日は,妻と子供は子供落語を聴きに築地へ.一人キッチンで見つけたのはご飯とお味噌汁.
ニヤリ...
妻がイヤな顔をし,娘は欲しがるのでなかなか食べられない,禁断のジャンクフード,ねこまんまをこっそり頂きます.うひひ...
iPhoneやiPod touchをお持ちのかたはご存じと思いますが、iPhone OSが2.2から2.2.1にアップデートされました。
内容は"safariの安定性向上"。実はiPhoneのsafariの安定性といったら、それは酷いもので、例えばVOXを見ていると、ものの1,2分で確実に飛んでしまう有様でした。大きな声では言えなかったけれど。
でも、今日から、そんな虚しさとはおさらばです(笑)。なんとアップデート後、1.5時間ぶっ通しでsafariをいじってみましたが、まだ一度も飛んていません。
iPhoneの価値は、キラーアプリたるsafariの実用性あってこそ。控えめな0.0.1のアップデートですが、とても大きい意味のあるアップデートだと思います。
VAIO Pで手こずるのは字の細かさです.周りの人に見せてもまず最初に出てくる感想が,「うぁ,こりゃ読めないや」.とくにアンチエイリアス処理がなされない小さいサイズでは,フォントの線が細く,非常に見づらいようです.これをどうにかしなくてはいけません.これまでにやったこと.
1)スクリーンフォントの解像度を標準の96dpiから120dpiに変更
2)fontselectorというフリーウェアでツールバーやメニュー画面のフォントサイズを一括で変換
両者とも画面上の文字サイズが変わるのですが,定義が異なります.前者は同じ文字のポイント数に対し画面上での大きさを大きくするもので,アイコンやスライドバーなどのサイズや間隔も少し変わる(?)みたい.後者は単にメニューの文字のポイント数を上げ下げするものです.それぞれに仕上がりが違うので,組み合わせを検討中.
3)いくつかのアプリケーションのフォントを”メイリオ”に設定
すこし線が太めに表示されるので,特にMSゴシックと比べると小さめのポイント数の字で見やすさがかなり違います.愛用のEvernoteのデフォルトフォントをメイリオにしたら(僅かに表示速度がスポイルされますが)すごく使いやすくなりました.で,今はこんな感じです.これで,横幅およそ18cmですから,文字の小ささを感じていただけるかと(笑).
本当は,もう少し小さいサイズのフォントにもアンチエイリアス処理をかけてやりたいのですが,その設定をどこでするのか見つけられていません.Macだったらすぐ分かるんだけどな(苦笑).
しばしば報告されている,突然遅くなったり,入力中に引っかかるように遅くなったりする現象ですが,どうやらAtom Zプロセッサの電源管理に起因するように感じます.そう思ったきっかけは,”VAIO UPDATE”のアップデートの失敗.
この通り,VAIOにはWindowsアップデートと並び,SONYのサイトからアップデータをダウンロードしてきてインストールするユーティリティが付属するのですが,ダウンロード開始から数分すると,必ず途中で失敗してしまう現象に遭遇しました.ほぼ半日悩んで焦りかけてきた頃,ふと”電源管理をOFF”にしたら,すっきり解決しました.昔は電源管理といえば,ディスプレー,HDD,そしてスリープぐらいでしたが,Atomプロセッサは細かに電力消費量をコントロールするそうですので,これが原因なのでしょうか.
そんな訳で,結局購入した通勤用マシン,VAIO P.思えば12月,長距離通勤が始まったその直後,ソニーの直販サイトで始まったティーザーは,まるで私に向けられていたかのように感じていたわけでして・・・.欲を言えば,ワンセグなんて外しちゃってSSDをつけるのが良いのですが,何しろ直販サイトの混み具合といったらエライことで・・・.あの混みようと,ちまたでの標準マシンの潤沢な在庫を対比すると,ちょっとマーケティング間違えました?ソニーさん・・・と思わないでもありません.ま,でも,とりあえず買っちゃいました.この割り切りがB型の美徳?何回かに分けてレポートしたいと思います.まずはバスの狭い席での作業状況.
通勤バスの前後席間隔は比較的小型(163cm)の私でも膝はぎりぎり,さらに腰から上は前席の背もたれが迫ってくるので,非常に窮屈.通常,ノートPCの画面は十分な角度まで開けず,作業はほとんど不可能.でもVAIO Pだとこんな感じ.
全く問題ありません!膝の上にスッキリと納まり,キーボードの位置も手前過ぎず,まさに良い感じ.バスの中で細かい画面を注視したら気分が悪くなってしまいますが,頭の中にあるものを(あまり画面を見ないで)パタパタとテキスト出力していく範囲なら大丈夫.むしろ周りの風景が動いていくので適度に刺激があって良い感じです.
反面,やっぱりつらいのはトラックポイント.揺れるバスの中で,微妙なぐりぐりは大変.マウスカーソルをじっと見るだけでも気持ち悪くなりそうです.キーボードショートカットを沢山身につければなんとかなるだろうか...
ちまたでウワサのVAIO Pですが(論点がホントにポケットに入るんか?という所である事が笑える)・・・.
じゃじゃ〜ん.こんな感じです.
17インチのMacbook Proと比べると,小ささが引き立ちますね.大きさで1/4,重さはなんと1/5です.このくらいの軽さになってくれれば,いつでも肌身離さず持っている,というコンセプトが現実的になってきますね.(ポケットには入れるのはムリでしょうが(笑))
キーボードは本当に良いです.ベースがしっかりしていてたわまないのが凄く良い.現行のMacbookと同じようなキーの間に隙間のあるタイプのお陰で,隣のキーを引っ掛けちゃうタイプミスがありません.いまさらながら,キーを小さくしてタイプミスを防ぐ,という逆転の発想に感心する私なのでした.・・・で・・・分解してみると・・・
うはは.という訳で,ホンモノではなく,原寸大パンフレットでした.ちなみに上の感想は実際に店頭でいじくってみた,本当の感想です.難点はトラックポイントかな.この小ささと高解像度にトラックポイントは,かなりの苦痛.重量,必要電力,価格とのトレードオフで採用を見送ったのかもしれませんが,ここはiPhone風のタッチパネルにして欲しかったな...
年明け初の"カイシャより遠いところへの出張"は岡山県の水島です.
バス,電車,あるいは新幹線で通過した事はあっても,ここを目的地にするのはおそらく初めて.大学時代の岡山出身の友人達の顔ぶれを考えると,穏やかな土地柄を想像します.
羽田空港は生憎の曇り空.NH653便は767-300です.折角窓際席を取ったけれど,フラ イト中はずっともやの中.高度を下げ着陸体勢になってから,霞の向こうに中国山地が見えてきました.ぽこぽこと丸い低めの山.その間を縫うように,ゆったり(に見える)流れる川.そして溜池.地理で習ったとおりだなぁ,とボンヤリ思います.きっと,あの川のどれかに桃が流れているのでしょう.
う〜ん...なんだかピンと来ません.保存されているのが「町」ではなく「町並み」だからかな?確かに白壁の趣のある建物が並んでいるのですが,その中身は,土産物屋,ホテル,(妙に高い)レストラン...中には当時からずっと営業している所も有るのかもしれませんが,街区全体が,何となく軽薄な観光客目当ての作り物に見えてしまいます.綺麗な町並みを素直に喜べない私,もしかしてちょっと疲れてる?
吉備団子屋さんに入ってみました.売り子のお姉さんの人懐こい語り口を聞いていたら思い出しました.そうそう,友人たちの岡山弁も,こんな風に,明るく,おっとりした響きでしたっけ.
仕事を終え,岡山空港に戻って来たのはフライトの40分前.ちょっとだけデッキに出てみようかな・・・.
・・・なんと有料でした.100円とはいえ・・・.
帰りのNH660便は,「全日空」ロゴを付けたA320.最近ハドソン川に見事な着水をした,あの機種ですね.改めて機内を見回し,着水ももちろん見事だけど,左右3列に細い廊下一本のみという狭い機内に詰め込まれた満席の人々が,パニックを起こすことなく機外の翼に脱出出来たのはすごいことだったのだな,と想像します.クルーの誘導が良かったのでしょう.こんな素晴らしいクルーを抱えているなんて,ちょっとだけ見直したよ > US Airways
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