2008/08/05-07, シャーロット

出張〜．出張〜．出張です！（笑）

なにしろ，元はと言えば，出張した出先（旅先？）のことを記録しようと始めたVOX．アメリカに来てからというもの，肝心の出張が無く，休みの度に（というより休みを取って）あちこち遊び回る記録となっていましたが，今回は久しぶりに出張です．

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行く先は，お隣，ノースカロライナ州 シャーロット．ただし，ちょっといつもと違うのは，日本から来たワガシャのボスの希望で，片道5時間かけて車で行くところ（ちなみに飛行機なら1時間）．確かに，異国の地をちょっとドライブしてみるには良い距離で，しかも5人という人数を考えれば最もリーズナブルな方法でもあります．

DodgeCaravan

同僚のマイクが用意してくれたレンタカーがこちら．ダッジグランドキャラバン．日本でクライスラー「グランドボイジャー」として売られているのと中身は一緒．大きなスーツケース1台と小さめのスーツケース4台，それにリュックの類いは3列目を立てたままでもその後ろにすんなり納まり，まだまだまったく余裕．2列目の足下には巨大なトランクルーム（2列目を畳むときにイスをしまうスペース）が空いたまま．3列目までしっかり大人が乗れて文句の無い大きさのシート．全長5.1mもあるから，といったらおしまいだけど，こういうパッケージングの車が日本車にもあったら良いのにな，と思います．

Mike_and_Boss

そんな訳で，運転をマイク，助手席をボスに任せ，私は快適な3列目シートへ沈みます．ゔ〜．極楽．仕事の資料を眺めたりぼ〜っとしたり，しばし好き放題の時間．

Asheville1

Asheville2

昼ご飯のために寄ったのは，ノースカロライナ州の地方都市，アッシュビル．ダウンタウンは，アメリカにしては区画が小さめで，道も細め．「とりあえず共同駐車場に車を置いてから，歩いてレストランを探そうか」という感覚が久しぶりです．ちょっとヨーロッパ風？
それにしても，ナナメな道にすっとんと建っている建物の多いこと．この建物達の基礎はいったいどうなっているのだろう．日本で斜面に建つ建物ってどうなっていたっけ？と想像してみるものの，あまり思い出せない（苦笑）．

IrishBar_in_Asheville

昼ご飯で入ったお店はアイリッシュパブ． 静かでひんやりした店の中で，ギターを持ったお兄ちゃん二人がフォークソングを歌ってました．夜はにぎわうのでしょう．

で・・・目的地シャーロットなのですが，慌ただしい日程をこなしていたら・・・いつの間にか，写真一枚も撮らずに終ってしまいました．orz．

シャーロットはノースカロライナ最大の都市です．金融の街でもあり，地方都市にしては結構裕福な人が多そうな雰囲気．仕事の後，出張先の人の建築中の家を見せてもらったのですが，敷地0.37エーカー(1500平米)!，床面積3500sqft (325平米)!!!の大邸宅なのに，周りにはもっと大きな家が沢山並んでいました．くらくら〜．

泊ったのはハイアット系列の小規模なホテルなのですが，残念ながら，予約や料金の支払いで何度も何度もトラブるし，従業員の対応も良く無かった．思い起こせば3年前シャーロットに来た時も何故かホテルの予約が入っていなかったし，去年シャーロットに来た時は預けた飛行機の預け荷物がロストになって情けない一晩を過ごしたし・・・．シャーロットと私の相性があまり良く無いことを確認した，今回の出張なのでした（苦笑）．

Comments

[投稿情報: yumin]

出張ぉおおお！お疲れ様でした～！最初の出だし・・・「3列目のシートで沈んでた」には大いに笑わせていただきました＞ｱﾊﾊヾ(≧∪≦*)ﾉ〃

出張先の人の建築中の家の広さは凄いと云うか圧倒されました！掃除はどうするんだろう・・・つい、おばさんの私はそこを考えてしまった！（ﾟДﾟ；

確かに洋画を見ていると夜など「そこにいるのは誰？」みたいなシーンで広すぎる自宅を見て回る映像がありますよね・・・そんな感覚でしかわからない自分が・・・Orz♪

とにかく無事に任務終了できましたご様子で何よりでした！((￣＾￣ )ゞ敬礼♪

[投稿情報: nebula]

写真一枚の写真もない.....大丈夫、大丈夫、仕事での出張ですから、沢山写真を撮っていたらマズいでしょ.....(￣ー￣)ニヤ...

[投稿情報: mochola]

出張お疲れさまです。まさといさんの写真も見たかったなあ。（笑）お金持ちの多い地域なのですね。日本ではお金持ってても、そういう大きい邸宅を作るのが難しい都会が多いですから、広くて羨ましい限りです。

[投稿情報: まさとい]

yuminさん，有り難うございます！いやぁ，久しぶりの出張だったので，むしろ休みの旅行より楽しめたかも？変ですね〜．
とにかく凄くでかいんですよ〜．向かいの家の中で50インチくらいの大型テレビが光っているのが見えたのですが，全然でか過ぎる感じが無くて，とても自然でした．やっぱ，こういう所のために大型テレビが有るんだなぁ・・・という感じです．

[投稿情報: まさとい]

あはは．それもそうですね．仕事しなくちゃ．
今回は私が仕切ったり発表したり，の中心だったので，こう見えても結構緊張していたのかもしれないですね〜．

[投稿情報: まさとい]

mocholaさん，有り難うございます．実は，その建築中の大邸宅だけは，携帯カメラでチャレンジしたのですが，既に真っ暗だったので何も分からず，でした．orz

「格差」というと元も子もないのですが，ある意味，「努力し，認められた分だけどんどん給料が変わる」というのは本当のようですね．そのための精神的なプレッシャーや自分を売り込む努力たるや，大変なものが有る訳です．もしかすると，本当の意味で仕事をがむしゃらにやって日本そのものが「高度成長」して行った60年代には，アメリカのように，「頑張れば報われる」という確かな手応え（逆の意味で言えば危機感）が日本の会社社会にも有ったのかもしれないですね．

・・・多分ですが・・・mocholaさんのように精一杯，本当に頑張っている人は，今この瞬間は，アメリカで仕事をした方が見返りが多いのだと思いますよ．もちろんアメリカ経済下向きなので，これからどうなるか分かりませんが・・・．

そして，世の中はお金だけでは決して決まりませんし，日本には日本のとても良い所が有りますね．理路整然と述べてみよ，と言われると難しいですが・・・．