日程の関係で,飛行機が到着した早々,こちらの担当者とワーキングディナーとなったワガシャの訪問団の方々.長旅からもイキナリの緊張からも開放された翌日,週末のデイトリップに向かいました.行き先は,秋,冬,春,と何度も訪れている,私のお気に入りのケーズコーブです.
木々の色は濃く,草は丈は膝ほどまで伸びています.下の写真は秋/冬/春と定点観測して来た場所ですが,特に春と比べると空/木/草のコントラストが強めに感じます.草の色が若干黄色くなりかけていることと,日差しが強いせいでしょうか. 気温が35℃前後と高い日中だったためか,冬よりさらに動物が少なく感じます.熊はおろか,鹿や鳥,小動物までどこかに隠れてしまっているもよう.誰もいない原っぱでは白い花がゆらゆらと揺れているのでした. 今回は時差ボケでまったりした人々と一緒なこともあり,周回路の奥にある古い農家屋敷の観光展示でゆっくりを散歩し,時間を過ごします.穀物倉庫は,冬にはとても殺風景に見えたのですが,緑に囲まれていると生き生きとして見えます. そして,農家の母屋.如何にもアメリカの古い農村という感じですね.こんな所に住んでいた頃は,本当に今よりゆっくりと時間が流れていたのだろうと想像したのでした.
[いいですね] フォトをみながら、ふと・・・「大草原の小さな村」を思い出しました・・・。ローラ♪大好きでした・・・(注:傷だらけのローラではありましぇん・・・www)
投稿情報: yumin | 2008/08/12 02:55
yuminさん,ありがとうございます.とてものどかな農村風景でした.写真は載せなかったのですが,森の中に水車小屋があり,おじさんがごりごりと粉をひいていましたよ.
投稿情報: まさとい | 2008/08/12 07:00
[いいですね]
人間、いつから自然の時の流れと季節の移ろいに無関心な生活をし始めたんでしょうかね…。何だか心洗われる風景に感謝!
投稿情報: ちかぱぱ0723 | 2008/08/12 08:01
ちかぱぱさん,ありがとうございます.ここに行くと,周りは自然「しか」ないので,強制的に感じさせられます.日本から来たワガシャのひとたちも,ノンビリできた(?)ものと思われます.
投稿情報: まさとい | 2008/08/12 08:12