そんな訳で(笑)今回は一泊二日宇部出張.出発は青組御用達の羽田第二ターミナルから.
早起きは三文の徳.フライト2時間前(笑)には空港に到着し,ご存知,翼をイメージさせる天井を見上げつつ,本日の仕事の予習に取りかか・・・あれ?何か変・・・. !!!プーさん!!!何してんですか,こんなとこで(笑).足早に行くビジネスマンに,人知れず天井から微笑みかけるプーさん(顔のみ)に気付き,人知れずニヤける私.・・・何してるんだか. 今日の飛行機は767-300(P).アップグレードでプチリッチ(笑).搭乗前日に”機種変更で席を変更しました”というメールが来てナニゴトカと思っていたのですが,なんと(旧)スーパーシート→(新)プレミアムクラスシートへの変更だった模様.極楽でした〜.キャラメルムースなんて,普通じゃ食べないようなもんを食べつつ宇部へ.宇部は,10年ぶりに訪れました.言わずと知れた昭和の工業都市です.どこかで時間が停まってしまったかのような町並みから,地元の暮らしに多少なりとも苦労があることを感じますが,外部から訪れるものには何とも言えぬノスタルジーを感じさせます
羽田からのフライト時間は1時間半.空港と街の中心部は近接しており,アクセスは良好そのもの.時間的な距離なんてそんなものです.インターネットも完全に普及し"モノ"の移動を伴わない産業も数多い現在,こういう街を活かす「全日本規模の地方行政」のようなものがあっても良いですね. 宇部新川駅前.昼食をどうしようかとキョロキョロしていたら,地元のおばあちゃんが「お宅さん,どちらまで?」と声をかけてくれ,近くの喫茶店を紹介してくれました.今日のランチは"魚の焼いたの"か"ハンバーグ".分かりやすくてよろしい.魚にします. うまい.ご飯も思わずお替わり.お代650円也を支払い,幸せな気分です.夜.宇部新川駅前で会食後,旅館に収まったのは深夜になってからでした.この旅館,畳も奇麗で部屋も清潔.でも,部屋に入ったとたん20年タイムスリップなレトロ旅館なのです.山口限定!オレンジジュース(ポンジュースより甘み重視)を飲みつつ,深夜に一人和む私なのでした.
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