新まさといの出張報告

2010.6 大阪（その３）

すっかり忘れてしまう前に書かなくては．．．大阪の二日目．

Imperial Osaka

閉園までUSJを楽しみまくった翌日は，ゆっくりな始動．居心地の良いホテルを，せめてチェックアウトまででも味わおう，という，小市民な私．

吹き抜け

吹き抜けの気持ちよいレストランで，ゆっくり朝食です．

にこちゃん

といっても，娘はいつものようにオムレツに顔を描いてるし．

ねこまんま

私は私で，いつものように，ねこまんまだし．．．このねこまんまは，ちょっと塩気の強いお粥用のダシにタップリ大根おろしを乗せるところがミソでして．そりゃもう，ウマいのです．

さぁさぁ，元気も出たところで，今日の行き先は，大阪環状線弁天駅すぐの交通科学博物館です．なにしろ，ノッケからこれです！

リニアモーターカー

分かりますか？リニアモーターカーの試験車．私が子供の頃は国鉄のこれと日航のHSSTが技術開発競争を繰り広げていて，科学少年はわくわくしたものなのです．でも，今見ると，しっかりレトロフューチャーなデザインですね．・・・時代は流れ，少年はおぢさんになった．．．

新幹線１号

じゃ〜ん．これは新幹線1号車．この丸っこさが良いのです．カッコいい新幹線は沢山出来たけれど，可愛い顔をしているのはこれだけですね．

新幹線運転中

そして，なりきり運転中の長男．メーターの上に丸い印が出てるのが，信号だったかな．営業運転は210km/hだったということが分かりますね．「♪ 時速250キロ，飛んでくようだな，は・し・る〜」という歌を信じていた科学少年（当時）は，実は営業運転は210km/hが最高速だと知ったとき，軽いショックを受けたものでした．しみじみ．

C62とD51のツーショットが見られるなんて！

そして，リアルタイムじゃなくたって，科学少年（当時）の心をとらえていた大型蒸気機関車といえば，D51とC62．まさにその双璧が，どど〜んと並んでいるのがここ．馬力を重んじる片側4つの動輪を持つD51，最高速を重んじて片側3つの巨大な動輪を持つC62，並べてみるのは初めての私は，子供そっちのけで観察に勤しむのでした．

おまけ１．．．とうやき〜，とうやき駅〜．．．です．

「とうやき」駅

おまけ２．．．旅の友といえば，ビールにおつまみ．

父用

「イイナー」と思ったか思わなかったか，娘のセレクションはこちら．将来，のんべぇ確定か．

娘用

2010.6 大阪（その２）

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さて，アメリカ時代の友人家族と母娘は，既にユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に行っているはず．緊張の午前を過ごした長男と私は，後を追って昼下がりのUSJへ！

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USJと直結したユニバーサルシティ駅．降りた瞬間視界に飛び込むハードロックカフェやFossilストアの看板．アメリカ風味の演出ですけれど，ニンマリしてしまいます．日本語の通じるアメリカ，良い感じです．

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さて，USJ．待ち列も1時間を越える事はなく，また時間の決まったショーがライドと同じように沢山あるお陰で，「夢の国」よりスムーズな印象．そして，なぜか漂う関西風味．私の先入観なのか，はたまたやはり土地柄なのか．

関西風味その１）二回でオトク

一日チケットは¥6,000を越える，結構な額．ところが，年間パスを¥12,000台で売っています．しかも，一日チケットで入場し，その日のうちに追加で差額を払えば年間パスにアップグレード！二回来るなら年間パスポートはどうですか？という，分かりやすく，かつ魅力的な提案．そうそう来るはずも無い関東人の私ですら，一瞬，買ってしまおうか，と迷う，訴求力なのでした．

関西風味その２）待ちの時間もカネ次第

持っていると早くアトラクションに乗れる，ファストパス．早い者勝ちの「夢の国」に対し，なんとUSJでは追い銭を払えば乗れるシステム．今回は比較的空いていたので用無しでしたが，，，ちょっと遊園地には相応しく無いシステムに思えますね．

関西風味その３）随所にちりばめられた笑いの種

随所に見つかる笑いとシャレの種．「夢の国」の隠れミッキーのように待ち時間を楽しませてくれます．

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ジョーズのアトラクションの待ち行列．なぜかこのおっちゃん，タケコプター付けています．

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このジョーズ，飛行機です．うまくできすぎです。ちゃんとスターアライアンスマークまで描いてあって、可笑しい。

怖いかもしれないよ，と子供に説明しつつ入ったターミネーター2のショー．いきなり現れた真っ赤なスーツのお姉さん，

「皆さ〜ん♡，サイバーダインシステム社に，よ・う・こ・そ．私，綾小路麗華と申します．」

・・・目が点です．ひときわ高いステージから観客を見おろして繰り出す毒舌の数々．半ば呆れつつも笑ってしまいました．本国のユニバーサルスタジオでも同じような演出がなされているようですが，きっと関西ならではのアレンジがなされているのだろうと思うのでした．

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2010.6 大阪（その１）

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数日前に出張で行った大阪に，今度は旅行で一泊．長男が苦悶もとい公文のセミナーを聴講するのをダシに，アメリカでお世話になった友人家族に久しぶりの再会です．家族四人，泊まりの旅行に公共交通機関で出かけるのは初めて．下の子供も落ち着いて長時間座っていられるようになって来た証拠ですね．荷物は小型のトロリーと各人のデイパックのみ．

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新大阪駅に近い会場で開かれる公文のセミナーは10時始まり．7時過ぎの新幹線に乗れば，子供の足でも余裕を持って間に合います．のぞみ号は700系．本当はiPhoneの無線LANが使えるN700を期待したのだけど，違いました．

Iリーグセミナー

公文のセミナーは小学生が対象．4〜6年生が中心です．日本全国から子供達がぞくぞくと集まって来ました．

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講師は「劇的ビフォーアフター」に出た事があるという建築家，木内一徳さん．前半は一軒の家が建つまでの各工程を時間を追って紹介，後半は沢山の作例を紹介．・・・遠くない将来，家を建てる大人には少し参考になりましたが，，，う〜ん，子供達にはどうなんだろう．折角子供達が集まり，輪になっているのに，話し合いの場はごくごくごく僅かでした．

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それでも，講師の話を聞きながら優秀な子供（念のため，ウチじゃありません）が描いた「こんな家を建ててみたい」の図．たまげました．もしかすると，実際に自分の家が建った時に色々考えたのかもしれませんが，エラい具体的です．5年生，6年生となると，こんなにも考えが進むのでしょうか．集まった子供たちの放つオーラにあてられた昼前の新大阪なのでした．

（つづく）

2010.6, 納車されました

Astra

オペルアストラの経年劣化が分かり，車の買換えを決意したのが4月．契約をしたのが5月頭．それから一ヶ月半の期間を経て，いよいよ納車の日を迎えました．アストラちゃん，近所のディーラーまでラストランです．

120814km

古い車のアナログな距離計は120814km．15年の走行距離と考えればちょっと控えめですが，頑張ってくれました．

なんと5kmです

引き継ぐ新しい車のデジタルな距離計は5km．パッと見てデジタルで「５」と出たその表示が，走行距離だと気付くまで，時間がかかりました．これからじっくり数字を増やして行きます．

複雑な目

さて，そんな新しい車は，これです．何でしょう？

MPV_front

マツダのMPVでした．7〜8人乗り，しかも6人で旅行に行ける車，と考えた時点で，残念ながらヨーロッパ勢は選から落ちていきました．アメリカ勢は，日本で乗るにはボディもエンジンも，あまりにも大きすぎでした．

MPV_rear

実は，日本車ですら中々条件に見合うものは難しい．そんな中，地味ながらも3列目の居住性まで真面目に取り組み，オーソドックスながら飽きのこなそうなスタイルを持っていたのが，MPVでした．

新旧

バトンタッチの図．並べると，新しい車の大きさが目立ちます．これまでありがとう，アストラちゃん．そして，これから宜しく，MPV．

2010.6.2,尼崎（伊丹空港）

B777HND_ITM

さて，早起きして朝一便に乗った私．なんと8時過ぎには伊丹空港に到着していました．最終目的地が尼崎である事を考えると，市営バスで伊丹駅まで出るのが結局スムーズ．従って，伊丹空港の展望デッキと，滑走路を挟んで反対側にある伊丹スカイパークでのんびり飛行機を眺めることに．日本の空は基本的にスマートな赤と青だけで，悪い言い方をすれば殺風景．でも，良く見ていると，結構飛行機毎に個性があるものです．

Ryomaden_767

最近増えたラッピングのワンポイント入りの飛行機．これは龍馬伝です．筆書きの文字が大書された飛行機は結構シブい．

あらよっと

これは，着陸した瞬間のボーイング777．この飛行機の後足（主脚）は縦に3列並んだタイヤが空中ではつま先上がりになるのが特徴．獲物を狙って足を延ばす鷲のようで，普通はカッコ良いのですが，片足だけ先に着くと「あらよっと！」という感じで，なんだかユーモラスです．

一気に3機Push back中

到着便も交ざって大渋滞

「ほな，お先！」「おい，ちょ，まて！」

さいなら〜

8時20分を過ぎると朝のラッシュ．並んでいる飛行機達が一斉に動き始めて大混雑．誰が先にでるか，場所の取り合い，せめぎ合いに見えてきます．

777-300ERでした

一抜けで飛び立ったのはこれ．しなやかに伸びる翼を見て，初めて国際線仕様のボーイング777-300ERであることに気付きました．成田経由で国外に向かうのでしょうか？

おお！浮いた！の瞬間

つまらない故障が多い，ということで人気のないボンバルディアDHC-8ですが，乗ると「空を飛んでる」ことを良く感じられる飛行機です．翼がキャビンの上にあるおかげで、離陸時、車輪が地面を離れるところを目の当たりにできます。この写真の瞬間、客室では「おぉ！」と歓声が上がっているはずなのです．

日本で見ると小さいものCRJ100

アメリカに行くと何でもデッカいので、スケール間が狂いますが、普通と逆転するのが、飛行機のサイズ。彼の国では777や747なんて大きな飛行機は大陸から飛び出す国際線でしかお目にかからず、ほとんどは数十人から大きくても百人乗りくらい。このCRJ100も普通サイズの仲間。でも，日本で見ると、とて〜も小さな飛行機のような印象です。

金しゃち号

金のシャチホコ号。翼の先端がソノモノ（笑）ですし、就航当時名古屋便担当だったそうで、すっかりこんな愛称が付いてしまった飛行機です。内装も金箔ばりだったら楽しいですが、そんなことは無いでしょうね。

おぉぉ．近い！

さて、市バスに乗って10分くらい。滑走路の反対側にある「伊丹スカイパーク」に行って見ました。大型機の離発着する滑走路に近くて、大迫力です。パイロットの顔が見えそう（笑）

JALの紙ヒコーキ

JALの紙ヒコーキ。エコを訴えるための飛行機なのだそうです。黄緑色の尾翼と紙ヒコーキの絵が目に優しい（かな？）・・・しかしゴウゴウとジェットエンジンを唸らせながらのエコキャンペーンはちょいと違和感が。。。真面目な取り組みであることは理解できているのですけれどね。

A300だ！

A300-600R

ご近所のちびちびさんから「今日はA300が来てる筈」と情報を頂いていたのですが、気がつきませんでした。家に帰って写真を整理していたら、あれあれ？あるじゃないですか。今や希少なエアバス社の飛行機A300-600Rです。この所、エアバスA380の発注が伸びているみたいですし（もしかしてユーロ安が効いてる？）また元気を取戻してくれるでしょうか。

737NGの後ろ姿

最後はJALの737NG。グッと翼を伸ばして姿勢良く飛んでゆきました。

あ〜、楽しかった。

2010.6.2, 尼崎（往路）

今回の出張先は尼崎．尼崎駅に13:40待合せです．ざっと調べると，10時前に都内を出発する感じ．なんと中途半端な時間設定！・・・ということで，どうせなので朝一の便に乗り，午前中は伊丹近辺でゆっくり過ごす事にしました．時間の有効利用です，はい．

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いつか日帰り出張のとき試してみようと思っていた，自家用車で羽田まで行くプラン．平日は割引料金があって，ANAの出発ロビーに近い第３駐車場でも，24時間以内であれば2500円．対して，家から電車で行くと往復で2000円弱．もちろんガソリン代は別ではあるのですが，電車の時間と混み具合を気にしなくて良く，特に始発でも厳しい朝一の便では魅力的です．

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家の出発は5時10分．そしてANA出発ターミナルに到着したのが6時前．なんと電車より20~30分早いのです．画期的です．7時発の飛行機にも全くもって余裕です．

さて，機体後部39列目に座り，いざ離陸．良く晴れた東京湾を右旋回すると，眼下に大都市東京．遠方に富士山が見えます．電子機器類使用禁止の時間帯なので，この素晴らしい景色は目に焼き付けるしかありません．

ポ〜ン

へ？まだまだ東京上空にして，もうシートベルト着用サインが消えました．最速記録かも（笑）と思いつつ，カメラを持ち出し，パシャパシャ．

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右側に多摩川と川崎，眼下に湾岸線，左側に横浜．そして，その奥に富士山．

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一番手前が八景島，その上がIHIや東芝などの工業地域，その奥に国際港ヨコハマ．ということは，ちょうど飛行機はワガシャの上空を通過中，といったところ（笑）

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そして飛行機は，朝もやのなか，富士山がよく見えるロケーションをゆったりと通ってくれました．

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さすがに朝一の便はお客さんも少なめ．3人がけのシートに一人でゆっくり．空いていたからか，通りがかりのCAさんが「今日は良い写真が撮れましたか？」と話しかけて下さいました．なんでも私がパシャパシャ音をたて始めたもので，前後4列くらいのお客さんがこぞってカメラを構え出し，可笑しかったのだそうで．むぅ，そうですか．でもシートベルトサインを早く消してくれたので，楽しめました．CAさんによれば，出発前のブリーフィングで，機長さんが「出来るだけ早くシートベルトサインを切るよ」と仰っていたのだけれど，あまりの早さにCAさん達もビックリしたのだそうです．早起きは三文の徳．機長，有り難うございます！

Macbook Pro ハードディスク交換（作業編）

さて，HDD交換，箇条書きにすれば，作業はシンプル．でも，事前の情報が有るか否かは大きく異なります．例えば，ネジを外すことなんて誰でも出来るけれど，そのネジを外すと何が起こるか分からない状態での作業は精神的に結構辛い．基盤を外すにしても，事前に外すべきネジをきちんと外したことが分かっていれば，しっかりと力をかける事が出来ます．今回は同じ世代のMacbook Proの分解記録を丁寧に残して下さっているサイトを2つ発見．双方の分解法がぴったり一致していたのでとてもスムーズでした．

ネジたち

という訳で，外したネジ達．長いのや短いの，結構沢山有りますね．ネジ穴の配列の通りに並べて置きます．

パカンと開きました

パコッとあけてみた所．奥の方でキーボード用のフレキシブルケーブルが繋がっていて，引張られていましたので，急遽新しいHDDの入って来た梱包用段ボールでつっかえ棒．雑な作業ですね（苦笑）左手前で外れかけているのがお目当てのHDDです．

純正は富士通製

HDDの表と裏に，テープでフレキシブルケーブルが張り付いています．こういうのを外すのが実は一番緊張する所です．ケーブルや基盤を痛めないように，慎重に．

あっさり外れた

はずれた♪

ゴムクッション

チタニウムのPowerbook G4もこうなっていました．ゴムクッションを介して本体に止める事で衝撃を和らげる構造．シンプルですが，効きそうです．

新旧比較

左が新しいもの，右が古いもの．ここで，なんと純正品が12.5mm厚さの物である事が発覚しました．・・・なんだ，じゃぁ新しいのも1TBモデル(12.5mm厚さ）で良かったのか．まぁスペース的に余裕が生まれるのに悪いことは無いでしょう．

No system

組付けもすんなり完了．電源を入れると，システムファイル無しの「？」フォルダが現れます．HDD故障のときに突然現れて焦る奴ですね（苦笑）でも，今回は順調な証拠．

認識成功！

Snow Leopardのインストール用ディスクで起動し，ディスクユーティリティで750GB HDDを認識した所．フォーマットします．このときHDDの名前を以前のHDDと同じに併せて変更しておくとデータリストア時のトラブルが防げるらしい．もしかすると常識かもしれませんが，こういう情報は素人には有難いのです．

まずはOS

まずはOSインストール．これが終ると・・・．

リストアはディスクを選ぶだけ！

でた！バックアップからデータを復元しますか？という親切なメッセージ．いくつの選択肢の中に「Time machineからの復元」というのがちゃんとあります．Time machine用の外付けドライブを接続し，先に進むと，ちゃんとディスクアイコンが現れます．本当に簡単な作業．ありがとう，Apple．

全部入りでお願いします．

ディスクが認識されると，データ復元の範囲を聞いてきます．スバラシ〜．全部入りでお願いします．・・・しかし，全部で176GBってどういう事でしょう？250GBのハードディスクがパンパンになっていたのですが，74GBはいったい何処へ消えたのでしょう？？？

頑張れMacくん！

復元を開始すれば，あとはひたすら待つだけ．表示はあと16分，とか書いてありますが，ここは全然嘘っぱち（苦笑）これも事前情報で，ほとんど一晩かかる事が分かっているから安心して待つ事が出来ます．

え？これだけ？簡単〜！

翌朝，無事終っていました．最終的な仕上がりは200GB強．それでも以前の250GBパンパンの状態と比べてえらくコンパクトなのが気になる所ではありますが，ざっと見た所，データの欠損等も無さそうです．心当たりとしては，3台分のiPhoneの古いバックアップが残っていた可能性とか，Parallelsの残骸が残っていた可能性，あるいは古いiPhotoの壊れかけデータでしょうか？まぁ気がつかない事は問題ないということで．．．

Time machineによる復元で，動かなくなったのはAdobe CS3．カスタマーサービスに電話したらあっという間に解決してくれました．Officeは認証が引き継がれるようで，リストア後とくに問題なく立上がりました．もちろんApple純正のiLifeシリーズもバッチリ！Macbookの寿命がググンと延びました！