運転をショーファー(*2)にまかせ、リクライニングシートに深く(*3)腰掛けると、彼(*4)は端末(*5)を取り出した。オンラインニュース(*6)をチェックし、ふと前方を見ると、思いがけず、白い雪を抱いた富士山が目に飛び込んで来た(*7)。写真に収めようか?伸ばしかけた手を、思いなおして引っ込める。この風景、 今日は記憶に留めることにしよう(*8)。一旦車(*9)に乗ってしまえば、自分の為だけに使える時間がタップリある(*10)。一通り今日の予定を思い巡らし(*11)、後は贅沢にプライベートの為に使おう(*12)。
社までは、まだ少し時間がある。少し仮眠(*13)をとり、体力を温存するか(*14)。彼は静かに目を閉じたのだった(*15)。
(*1) 死語ですな．ええと，ヤンキーエグゾーストでしたっけ？
(*2) ホントはバスの運ちゃん．カーグラフィックに毒されすぎ（笑）
(*3 )座り方が浅いと前のイスにつっかえちゃうんです
(*4) いますよね．自分の事「友達がさぁ」と言って話すやつ
(*5) タンマツという言い方に通な響きを感じる彼なのであった（笑）
(*6) オンライン産經新聞．無料の間だけ講読中
(*7) つまり，首都圏から離れる方向（笑）．
(*8) 単に間に合わなかっただけ
(*9) だから，バスだって
(*10) なにせ片道2時間強ですから．orz
(*11) 所要時間5秒
(*12) で，こんな駄文を書いているわけ
(*13) 仮眠て言うと，ちょっとかっこ良い？ホントは惰眠なんだけど
(*14) 腹周りを考えると，体力を消耗した方が良いのかもしれない
(*15) いびきをかいてたかもしれない．ぐ〜ぐ〜．
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